2012/10/04

Brothers-07

さて、もともと“腕利き彫刻家”の特質を持つラルフでしたが、
初心者にしてはすごいスピードでスキルが上がっていく気がします。

想像はしてたけど、この人こういう一人でやる作業のほうが向いてるんだろうな・・・
何も指示しなくとも自ら彫刻台に向かっていきますから^^;



そういえば、二人一緒の食事風景をみたことないなと思い、同時に食事をとらせてみました。
バスタブに二人腰掛けるのかと期待していたら・・・

シェリーが便器に座ってる!!

スゴイ!これ、今回バスタブに続き驚きです!
普通にごはん食べてるけど、ラルフの座ってるバスタブは壊れてます(笑)
ビッショリなはずだけど、気にならない様子。
無精者ってラクだよね~傷んだ料理食べても平気だし、汚くてもいいし

『あたし、料理を少し勉強しようと思ってるんだけど。いつもシリアルじゃ体に悪いし・・・明日図書館に行ってきていい?』

『好きにすればいいさ。でも、オレは別になんでもいいけど?』
『そお?でもやっぱり毎日こんな食生活じゃまずいんじゃないかな~・・。お兄ちゃんの体が心配だよね。』
『大丈夫だよ。オレは食うもの食わなくて痩せてるんじゃなくて、こういう体質なの。』
『ん~~・・・あたしやっぱ明日行ってくる。何かレシピ覚えてくるね!』

シェリーが寝た後は壊れたバスタブの修理をします。

ほんと、安いトイレやバスタブはこれでもか!ってくらい壊れますね^^;
トイレなんかもう5回くらい詰まってるし。

朝になり、自動的に起きてくるシェリー。
彼女が植えたりんごの木に実がなっています。パジャマで収穫。

ラルフの彫刻(?)も完成。
昨日の金属だかなんだかわからないけど、またイスができました!
いちおう値段がつくので、仕上がったものを片っ端から売って生活費を稼いでいます。

彫刻のスキルが上がり、材料に『氷』を扱うことができるようになりました!
氷の破片がキラキラ散っててきれいです。

そうそう!彼はスタイリストの仕事も一応まだやっていて、はじめて失敗した図。
なんか、横着して一箇所くらいしか変更しなかったらこんなことに・・・
ていうか、こんなコーディネートにした覚えないんだけど(笑)

『これでいかがですか?』
『いかが・・・って言われても・・・・・え?金取るの?』

先ほどの氷の彫像ができました!早っ!!でもなかなか?やっぱり才能あるのかな~

ここらでまとまったお金ができたので、ちょっと家を改築してみました。(といっても2000シムオリオンくらいですが・・・)
一部屋しかなかったこの家に二階を作りました。正面から見た屋根が気に入ってたので、ここだけ残してあります。柱にヒマワリを這わせて、屋根裏部分に花を植えました。


ここが新しく作った二階部分。基本、殺風景な感じにしたかったんで・・・
ラルフのベッドと彫刻の道具、物干し竿と拾ったパラソルが置いてあります。
ここに屋根はないので雨が降ったら大変だけど、今のところは晴天続きなので安心

『なんか、ちょっといじっただけなのにずいぶん変わった気がするね。』
『そうか?』
『そうだよ~、あたしのベッドまで買ってくれてありがと。今までどおりお兄ちゃんと一緒にダブルベッドでも良かったんだけどね~』
『良くないんだよ、オレの身にもなってくれ。』
『え、あたしイビキとかかいてた?』
『そーじゃなくてさ・・・・』
『?』

この日一応出勤するも、スタイリストとしての彼はヒマそうでした。
『お兄ちゃーん!』
(あれ・・・アイツもしかして)

『来ちゃった♪』
『ハァ~・・・やっぱりおまえか。能天気な声出しやがって、何しに来たんだよ。』

『何って、スタイリングしてもらおうと思って・・・』
『やめとけ、帰れよ。』
『あたしちょっとならお金持ってるし、これでも“お客様”だよ?そんなこと言っていいのかな~?』
『・・・・・・“お帰りください、お客様。”これでいいか?』
『もう!』

『いいじゃない、お兄ちゃんの仕事を見ておきたかったんだから。案の定、これじゃいつまで続くか怪しいね~』
『ハイハイ、子どもの来るところじゃないんだ、帰りなさい。』
『あたしねぇ、少し髪が伸びてきたからどうしようかと思って・・・切っちゃおうかな?』
『もしもし、聞いてる?』

結局、ラルフがスタイリングすることに。

『ちょっと雰囲気を変えて欲しいんだよね。先生方、みんな大人っぽくてキレイなんだ~』
『実際子どもなんだから別にいいだろ。』
『髪はねぇ、お兄ちゃんにおまかせ!服はこういうかんじで大人っぽくして・・・』
(こいつ、人の話全然聞いてねぇ)

『こんなんでいいだろ。』
『うわぁ~!すごーい!!可愛い♪お兄ちゃんも一応プロなんだねぇ』
『まあ・・・・一応な。』
『ちょっと心配だったけど、ありがとう♪これならプロとして恥ずかしくないね。』
『500シムオリオンになります。』
『そんな大金持ってないよ!・・・ウソでしょ?』
『次は取るからな、もうここには来るなよ。』
『ちぇーっ、分かりました~~じゃね!ありがと~♪』

家ではご機嫌で洗濯物を干すシェリーでした。

スタイリストは面倒くさくて断念しそう・・・・
せめて最高ランクになるまで頑張りたいところだけど、自信はない(笑)

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